2009年秋頃?に発売されたGoPro HD.
最大1080pで30FPSの撮影が可能で,960pまでなら170°の超広角.720pならさらに60FPSの撮影も可能なかわいいヤツ.
最近はリアクション芸人さんが着けるカメラがどんどんGoPro HDになっていたり,個人でも色々な所でレビューがあり,その素晴らしさはyoutubeでも見れるが,このサイズで広角,プログレッシブがこんなにお手軽な値段で手に入るのは,REDの革命のコンシューマ版だと思う.
そんな GoPro HD はちゃんとファームウエアの更新もされている.
初期のファームウエアから更新されて良かった点は次の2点…
1. Adobe Premiere で読み込める
最初のファームウエアで撮影したmp4ファイルはなぜか Premiere CS4 で読み込むと,Premiereが落ちると言う現象が私の環境では発生していた.
MPEG Streamclipなどでmp4 からmp4に変換(?)すると読み込めるようになるので,問題は無かったが,編集するのがとても面倒だった.それがすんなり読めるようになったのはおそらくファームウエアの更新のおかげ(確かめてません)
2. リアルタイムでTV/HDTV 出力が可能(Live feed out)
つまり,撮影中にどんな絵が撮れているかを確認できる.
画像処理などをしていると,どうしてもこのくらいの広角で,高精細な映像が撮れる小さなカメラが欲しいのだか,ほとんどが研究用の非常に高価なものか,サイズが大きいものになってしまう.なんとかGoProの絵をリアルタイムで取り込めないか,と考えていたら,最近のファームウエアだと撮影中でもTV(コンポジット)またはHD(コンポーネント)で出力してくれる.
本体は 4極の2.5mm プラグ接続で,付属の専用ケーブルを使えばおなじみの黄色,赤白の信号がキャプチャできる.ちなみにピンアサインは,先端から,赤,白,黄,GND.
OSD機能もあり,経過時間,電池残量,撮影中か否かの3点を画面上部に表示できる.
(ちなみに下の写真が汚いのは,キャプチャボードの設定の問題)

この機能のおかげで,有線や無線で繋げば,例えば死角や手の届かない所に設置したカメラ(車のバンパー下や,ラジコン搭載カメラ)などの場合でも,今どういう映像が撮れているのかを実際に記録している映像そのままで確認する事ができる.
最近では専用のLCDキットもあるらしい.これを使えば,ハンディーカムのようにも使える.さらに頭につけたり,乗り物につけたり,といったGoProの使われ方を考えると,TV Outの映像を別の場所から見られるLive feed out機能は素晴らしい.